ブログBlog

オリジナルOEMラーメン屋さんブログ
2024/01/08 お知らせ

2024年 今年もOEMのラーメン屋さん、頑張ります!


新年明けましておめでとうございます!

昨年の2023年はコロナがようやく明けて、世の中はイベントが大復活!!!
おかげさまで、全国から「こんなラーメンを作って欲しい」「イベントでラーメンを配りたい!」「文化祭でラーメン屋さんをやりたい!」という問い合わせを多数いただき、丸紀の川口社長と大忙しの1年を過ごさせて頂きました!

これもひとえに、オリジナルOEMのラーメン屋さんを応援してくれている皆様のおかげです。本当にありがとうござます!

今回は、コロナが明けた2024年に、どんなオリジナルのOEMラーメンが売れるのか、そのあたりについて考察していきたいと思います。


目次
・2024年は3連休が多いのでイベントが大盛り上がり!
・ラーメンはパッケージ勝負の時代に
・ちょっとしたお礼にラーメンのギフトはいかが?

イベントで話題抜群のラーメン

2023年は「ラーメンをイベントで配りたい!」という問い合わせが多かったです。正直、こんなに問い合わせを受けるとは想定していませんでした(汗)。おそらくコロナが明けて、お客さんと対面で接する機会が増えたことが、リアルの場でお客様に渡せる“ラーメン”というノベルティグッズに行き着いた要因ではないかと思います。

一方、「ネット通販でラーメンを売りたい」という問い合わせは、大幅に減りました。これはあくまで推測ですが、ネットで食品を買う人が減ったことが要因ではないかと思っています。あと、飲食店もコロナが明けて売上が回復していて、わざわざテイクアウトのラーメンを用意する必要がなくなったのではないかと思います。

ただ、個人的には、人手不足を反映して、無人店舗や自動販売機のラーメンの販売は増えていくのではないかと思います。そのような要望があれば、当方もいろいろアイデアがあったりするので、いろいろ相談に乗らせて頂きます!

パッケージでいかにインパクトを与えるか?

SNSや動画が情報伝達の主流の時代なのか、かわいらしくてインパクトのあるパッケージでラーメンを作られる企業や個人のお客様が2023年は多かったです。食品は食べてみないと美味しいか美味しくないか分からないですからね。やはり、パッケージでいかに手に取ってもらうのか、味をイメージしてもらうかが大事なんだと思います。

ちなみに、最近の売れる商品のトレンドは長いネーミングです。長文の商品名は読み切るのに時間がかかるものの、効果や内容が商品名だけでわかるためタイパが良く、SNSの普及で、商品名に情報を詰め込んだほうが検索に引っかかりやすく、消費者にとっても情報過多なタイトルの方がネタとして発信しやすい側面があります。

その一例が、ドン・キホーテのPB商品のネーミングです。2023年7月発売の商品は、昨年までの最高記録の2倍で300文字を突破。2023年7月発売の3種類味わえる柿の種は「きっかけはお客様の『柿の種ってどれも同じだよね』の一言(中略)熟練の職人でも一度に10食程度しか味付けが出来ない(中略)柿の種の真髄はここから始まる‥」と318字に達し、2022年の最長から2倍になりました。

もしかしたら、今後、オリジナルOEMのラーメン屋さんでも、長いネーミングのパッケージ制作の依頼が増えるかもしれません(笑)

ちょっとしたお礼にラーメンのギフトはいかが?

もうひとつ、コロナが明けてからの消費トレンドは「プチギフト」です。ちょっとしたお礼に1000~2000円のギフト品を知り合いや友達同士でプレゼントするケースが増えており、少額のお礼品の需要が高まっています。

例えばですが、「先日はありがとうございました」「心温まるお礼品です」などのメッセージを入れたラーメンなどはお客様のウケが良いかもしれません。ダジャレではありませんが、細麺のラーメンをギフトパッケージにして「細く長くお付き合いしていただければ嬉しいです」などのメッセージを添えてあげると、これはこれでお客様に喜んでもらえるかもしれませんね。

いろいろ2024年のラーメンのトレンドを書かせて頂きましたが、今年も頑張って皆さんのご要望に応えられるラーメンをどんどん作っていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします!

経営コンサルタント/竹内謙礼

オリジナル・OEMのラーメン屋さんのお問合せ・ご注文はこちら

お電話の方はこちら045-543-4289

「丸紀」という社名で電話に出ます

WEB注文はこちら
ページトップへ